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ryosuke ando ceramic

伝統的な瀬戸焼×銀彩の技術を、モダンに進化させている安藤良輔氏。

実物を手に取れば、どのように使おうかとイマジネーションが溢れてくることでしょう。

規則的かつ不規則なデザインに施された銀彩は、使うほどにその容姿を変えていき、味が出てくる楽しみがあります。

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型からできる形の可能性を探り、実験的に制作を進める。
形の元となるものは主に自然物や現象。

型のよいところは複雑な形状がつくれること。
そして、いくつもつくることで生まれる、形の連続が美しく思う。

成形した物を歪めたり、彫りを施せば同じようで同じではない、ごくわずかな差異が魅力にもなる。
自然な張り、複雑な木目の表情などと調和するように自分の手仕事を加え、
清潔で佇まいが美しく、手にすることで少しだけ特別な気分になれる作品ができればと制作に取り組む。

安藤良輔プロフィール
1980年 愛知県生まれ
2006年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン工芸科卒業
2012年 愛知県立瀬戸窯業高等学校専攻科修了
2014年 第10回 国際陶磁器展美濃 陶磁器デザイン部門 入選
第10回 国際陶磁器展美濃 陶芸部門 入選
2014年 第43回長三賞常滑陶業展「くらしのやきもの展」
長三金賞
2014年 伊丹国際クラフト展 「酒器・酒盃台」 入選
2014年 めし碗グランプリ展 浅井悦子審査員長特別賞

 

伝統的な瀬戸焼×銀彩の技術を、モダンに進化させている安藤良輔。
実物を手に取れば、どのように使おうかとイマジネーションが溢れてくることでしょう。
規則的かつ不規則なデザインに施された銀彩は、使うほどにその容姿を変えていき、
味が出てくる楽しみがあります。
ライフスタイルを問わず、海を渡っても愛されるデザインに惹かれました。

銀彩のお取り扱いについて
  • 銀彩のうつわを扱う際の注意点(使用してはいけないものなど)
  • ・食器用の漂白剤を使うと変色し、磨いても元に戻らなくなります。
  • ・電子レンジの使用はできません。
  • ・酢の物や目玉焼き、炒め物などの高温の料理は変色の原因となります

また、銀彩は時間とともに硫化しくろずんでいきます。
続けて使っていただくこと(定期的に洗うという作業がある状態)で、
色味の変化はおさえられます。洗いかたは普段使いの食器同様でかまいませんが、
手洗いにてやわらかいスポンジをお使いください。

色の変化が気になるようになったときは下記の方法でくろずみをとることができますのでおためしください。

銀彩のお手入れ

重曹と水を混ぜペースト状にしたもので、銀彩の表面をやさしく磨いていただくとくろずみがとれて輝きが戻ります。(作者はこの方法で手入れをしています)
※肌の弱い方は手荒れ防止のためにゴム手袋などをお使いください。

長年の使用で少しずつ銀が剥げてしまうこともあります。 銀を塗り直し焼き付けすることもできますので、その際はお問い合わせください。

※一部焼き直しができない形状、装飾のものがあります。
※再び銀彩し焼き直しの場合は有料となります。